三匹が斬る!: 続・三匹が斬る! (1988)
- エピソード数: 18
- 初公開日: 1988年12月1日
旅と自由を愛する「殿様」、千石で仕官することを夢見る「千石」、テキ屋稼業の素浪人「たこ」。個性豊かな“三匹”が、行く先々で悪を斬る!痛快娯楽時代劇の決定版『三匹が斬る!』シリーズ第2弾
エピソード
-
エピソード1 · · 1時間9分
初回SP 女の砦 降るは涙か血の雨か
「どうやら俺たち三人、またぞろつるむことになりそうだな!」京都町奉行・板倉内膳正ーかつて平四郎や慎之介とともに旅をした”燕陣内”の真の姿ーは、部下たちに命じた内偵調査が遅々として進まないことに苛立ち、ひそかに平四郎と慎之介に連絡をとっていた。
-
エピソード2 · · 45分
雇われの三日亭主で剣難女難!
行商人・政吉の赤ん坊をあやしていた平四郎。政吉の妻・お春が渡世人の喧嘩に巻き込まれてしまったところを急ぎ駆けつけ、助ける。その一部始終を見ていた篠は、平四郎を自分の夫として雇いたいという奇妙な依頼をもちかける。
-
エピソード3 · · 45分
上様の茶は甘いかしょっぱいか
江戸城御数寄屋坊主の頭で、将軍家の茶道の師範でもある永倉丹阿弥の一行が街道をやってきた。人々が平伏す中、丹阿弥の命を狙う若侍たちの姿があった。平四郎は若侍らの行動を阻止するが、もし丹阿弥を斬っていれば藩の取り潰しは確実。そんな危険を冒してまで、なぜ彼らは丹阿弥を狙ったのだろうか。
-
エピソード4 · · 45分
お七里のイジメが元で不倫妻
紀州藩の七里役人と揉め事を起こし切腹を命じられた高山小一郎。小一郎の兄・伝八郎の妻である縫は、切腹の儀の前夜、せめてもの手向けとして小一郎に肌を許す。ところがなんと、切腹は中止されることに。伝八郎は弟の命が助かったことを喜ぶが、小一郎と縫の心境は複雑で……。
-
エピソード5 · · 45分
忠犬と力丸 娘十八盗っ人稼業
平七郎は力丸老人とお菊、そして犬の「白浪」と知り合った。お菊は50年前に死罪となった伝説の義賊・日本左衛門の孫。力丸は日本左衛門の手下だったという。二人は日本最初の大盗賊と呼ばれた熊坂長範が使っていた由緒正しき「お椀」を取り戻す計画を練っていた。「お椀」は初代”盗人将軍”石川五右衛門から、五代目の日本左衛門まで受け継がれてきたものらしいーー。
-
エピソード6 · · 45分
御神水飲んで飲まれ悪徳商法
村にたった一つしかない井戸を守りながら茶店を営むおもん。彼女を怒らせてしまった平七郎は、償いのためにしばらくの間タダ働きをさせられることに。その頃、おもんの弟・仙太が久しぶりに里帰りをしてくる。金の無心を断られた仙太は翌日、子分の卯助と共に井戸を占拠するのであった。
-
エピソード7 · · 45分
黒髪の尼に乞われて用心棒
平四郎は池上藩士・早坂から、藩主の青山利勝に成りすましてほしいと頼まれ、これを了承する。早坂曰く、現在池上城にいる藩主は国家老の安東が仕立てた影武者であり、安東はその影武者を本物とすり替えることで藩の乗っ取りを企んでいるらしい。そこで本物の藩主と早坂たちは一旦城を出て、再起の機会を狙っていたのだ。要するに平八郎は本物を危機にさらさないための囮役にさせられたのだがーー?
-
エピソード8 · · 45分
消えた夫 無礼講祭り(よみ:カーニバル)に来た女
三日三晩にわたって続く、馬込宿の名物「無礼講祭り」の開催が迫っていた。たまたま知り合ったお甲という女が、その祭りの場で何かをやろうとしていると気づいた平八郎は、お甲の悲惨なまでの決意が気にかかり、彼女を追うことに。そのころ慎之介は大黒屋から、祭りの期間だけの用心棒を頼まれていた。「無礼講祭り」の名目を良いことに期間中は犯罪が多発し、昨年も多くの死人が出たのだという。
-
エピソード9 · · 45分
連発銃 昨日の友は今日の敵
人気のない山中で、「二十連発銃」の実験が行われていた。しかしそこに山賊たちが現れ、連発銃はまんまと奪われてしまう。実験場の近くに居合わせた平四郎とお千が駆け付けたため、実験に関わっていた者たちの命は奪われずに済んだが、「誰がこの鉄砲を作らせたのか?」という平四郎の問いに、鉄砲鍛冶の勘右衛門は硬く口を閉ざすのであった。
-
エピソード10 · · 45分
浜千鳥 幻の父恋しオルゴール
海辺でオルゴールを聴く姉弟がいた。平四郎は心洗われる思いでその音色に耳を傾けるが、通りかかった将軍御息女・雪姫がこのオルゴールが欲しいと言いだした。随行の旗本・村岡は姉弟にオルゴールを献上せよと迫るが、父の唯一の形見だからと拒否される。その場を去るも、オルゴールを諦めきれない雪姫。村岡は別の方法で手に入れようと動き出す。
-
エピソード11 · · 45分
獅子舞いの童が聞いた子守唄
空腹に苦しんでいた平四郎は、廃屋で見つけた焼き芋を頬張っていた。と、そこへ初老の男・源次と少年・太市がやって来て平四郎を睨みつける。その秋芋は、大道芸をしながら旅をしている二人が、夕食にと残しておいたものだったのだ。平四郎は平謝りし、翌日から二人の手伝いをすることに。源次によれば太市は、七年前の大火事で生き別れになってしまった母と今でも再会できると信じているのだという。
-
エピソード12 · · 45分
さすらいの姫君哀れ菊一輪
都を追われたのち、身の置き場を失くしていた少納言・五条為貞とその一行は「さすらいのお行列」と言われていた。以前、為貞の次女・朝子に恥をかかされた大納言・今出川公久がその仕返しをしようと、一行の行く先々に圧力をかけていたのである。やがて一行の路銀は底をつき始めて……。
-
エピソード13 · · 45分
母恋のお世継ぎ様と修羅の旅
沼津を目指すお妻と初太郎。傍目には母子のように見える二人だが、どうやら血のつながりはないらしい。慎之介は二人の危機を救ったことが縁で、そのまま用心棒を買って出るのだが、なぜか二人はその後も何者かに狙われ続けるのであった。不審に思った慎之介が心当たりを尋ねると、お妻は初太郎と出会った経緯を語り始める。やはり手がかりは沼津にーー。慎之介はそのまま二人に随行するのだが。
-
エピソード14 · · 45分
人質の母娘が送る流人舟
役人に護送される一人の囚人を奪還しようと、虎視眈々と狙う浪人たち。しかし計画は失敗。浪人たちは逃走したが、近くにいた平四郎が共犯者として疑われ捕まってしまう。平四郎が行き着いたのは、例の囚人と同じく下田奉行所。幸い疑惑は晴れたものの、平四郎は副奉行各の松波から妙な依頼を受ける。囚人・彦坂が隠している「ある事実」を聞きだしてほしいのだという。
-
エピソード15 · · 45分
箱根路は湯煙立って鬼退治!
「沢の湯」の女将・お時と知り合った平四郎。身分の高い者たちがひそかに悪い遊びをするための場所「奥の院」を作ろうと、湯之本一帯を取り仕切っている梅屋文左衛門が沢の湯を狙っていた。一方、山で道に迷った慎之介は、ぶっきらぼうな小五郎という男に助けられる。何かに憑かれたかのように、一心不乱に面を彫る小五郎は……。
-
エピソード16 · · 45分
名物の喧嘩団子が結ぶ恋
朝もやが残る宿場で睨み合う中年の男女。それぞれ「日本一・本家」「三国一・元祖」を標榜する弾小屋が通りを挟んで向かい合っているのだ。店同士は当然仲が悪いのだが、「本家」お辰の息子・定吉と、「元祖」吉兵衛の娘・お秋は実は恋仲だった。二人はお互いの親を納得させ、やがては結ばれるため策を練るのだが……。
-
エピソード17 · · 45分
評判の早春蘭が死を招く!
植木職人・長次が新しい蘭の花を咲かせることに成功した。華の色は富士の雪よりも白く、花弁は長くしなやか。「早春蘭」と命名された花の噂はたちまち村を駆け巡り、丹波城までも届いた。丹波藩は蘭を百両で買い取ることに。道中に困難が予想されたことで、家老の木暮は平四郎を「花の用心棒」として雇うことにする。
-
エピソード18 · · 45分
さらば三匹 今宵大江戸の露と消ゆ?!
舞台はお江戸、日本橋。平四郎と慎之介は揃って同じスリに財布をすられてしまう。財布を取り返そうと奔走する二人が辿り着いた「はなや」。そこには、あの懐かしいお恵の姿が!お恵は念願叶って、江戸で店を持っていたのだ……!!