5.6 映画戦国の世に現れた謎の男・果心居士。彼は様々な術を操り、その目撃・体験談は多くの場所で語られていた。彼が武将松永弾正のもとに呼び出された。弾正は三好義興の妻・右京太夫に恋心を抱いており、どうにかして彼女を手篭めにしようと企んでいたのだった。そこで果心が提案したのは「淫石」を作るという計画だった。「淫石」とはすなわちどんな女の心も蕩かす... 伊賀忍法帖1982